2016年4月より電力自由化が開始され、これまで電気は地域の電力会社からしか買うことが出来なかったものが、だれでも電力供給事業者になることができ、どの供給事業者からでも電力を買えるようになりました。
ここで注目されているのが「スマートハウス」です。
スマートハウスとは、1980年代にアメリカで提唱された住宅の概念で、家電や設備機器を情報化配線等で接続し管理することで、住人の利便性や省エネを図るものです。
現在、インターネットといえばパソコンやスマホで使用するというのが一般的ですが、今後はIoTと呼ばれ、家電や様々な設備もインターネットで繋がるようになり、例えば外出先からスマホを使って自宅のお風呂にお湯を沸かすなんて事も可能になります。
その様な技術を使って自宅の電気・ガス・水などのエネルギーを管理しムダな消費をなくし、かつ自家発電なども行うというのがスマートハウスになります。
次回では、具体的なスマートハウスのお話と電力自由化によりどのような影響が起こるのかについてお話ししていきましょう。
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