家を購入するときに検討するのが「住宅ローン」。
決して安い買い物ではないため、返済期間も長くなります。
充当に返済していければ何事も無く完済できますが、返済期間が長くなればその分なにが起こるか分かりません。

そんな時に役に立つのが「団体信用生命保険」。
団体信用生命保険は、住宅ローンの返済中にローン契約者が死亡または高度障害になった場合、生命保険会社がローン残高相当額を保険金として債権者に払ってくれる保険です。
万が一のことが起きた場合でも融資する金融機関だけでなく家族にとっても安心です。

まず、気になるのが保険料。
民間の金融機関の住宅ローンでは、ほとんどの場合、団体信用生命保険への加入が融資の条件とされています。
しかしながら通常、団体信用生命保険の保険料は住宅ローンの金利に含まれているため、実際にはローンの返済以外に保険料を支払うわけではありません。

また、団体信用生命保険の保険料は、ローンの残高によって変動します。
支払いが進めば、ローンの残高に応じて保険料も減っていくという仕組みです。

次回では、保険の内容についてもう少し詳しくお話していきましょう☆

 

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