断捨離やミニマリズムなど、本当に必要なものだけを残す思考になってきている昨今、不要な部屋を減らす「減築」が注目を集めています。
成人した子供が就職や結婚などにより親のもとから独立し、使わなくなった部屋を減築する事により、屋内の移動がしやすくなり、管理や光熱費の負担が減り、さらに快適な生活を手に入れることが可能となります。
福岡市内に住む老夫婦は、もともとあった2階部分を撤去し、住みやすい平屋へと減築することで「快適な空間に生まれ変わり、とても過ごしやすい」と満足しているそうです。
著書「減築のすすめ」の作者、天野彰代表は「減築で床面積が減ることで持ち物が整理され、以前より生活空間が広がることが多い。今後の暮らし方など、人生についての視野も広がる」と減築の意義を説いています。
不要な部屋が増えたが愛着のある家を解体するのも抵抗があるなど、人それぞれの悩みもあるかと思われます。
マルダイでもできる限りお客様の要望に答え、お客様の「心地良い」をモットーに努めていきたいと思います。
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