先日、建築家の安藤忠雄氏をご紹介しましたが、日本には世界で活躍する建築家がまだまだ存在します。
その中でも槇 文彦氏は、幕張メッセや東京体育館、テレビ朝日、世界ではNYのフォー・ワールド・トレード・センターを手掛けるなど世界を代表する活躍をしています。
慶應義塾大学予科を中退後、東京大学工学部建築学科にて建築を学び、アメリカへ留学しクランブルック美術学院およびハーバード大学大学院建築修士課程修了します。
2015年7月に問題点より白紙化決定されたザハ・ハディド案の新国立競技場の建設計画に対しても早くから指摘してきた。
槇氏自信も2012年の国際デザインコンペの応募資格を満たしていたが、ほぼ著名建築家しか応募できないという条件への疑問や敷地が広くないところでその10倍の施設をつくるという矛盾した設計条件に疑問を感じ応募はしなかった。
現在も立地上、災害などで避難誘導を円滑に行うために8万人ではなく5万 – 6万人という規模を推奨しています。
御年87歳になる槇氏ですが、今後の活動にまだまだ目を離せません☆
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