解体業界に革命を起こした「リンゴ皮むき工法」~ベステラ株式会社~①
丸い大きな球体のガスタンク。
ゴジラが映画の中で蹴飛ばし火を吹き爆発していた懐かしい思い出が記憶にあります。
そんな巨大なガスタンクですが、建設するのはもちろん解体するのも簡単ではありません。
ベステラ株式会社の吉野社長はおよそ25年前、このガスタンクの解体についてアドバイスをほしいと請われ、画期的なアイディアである「リンゴ皮むき工法」を発想しました。
それまでの外側に足場を組み地道に解体していくやり方とは一点、ガスタンクの上からロボットを使い厚さ35ミリはある鉄板を1.5メートルの幅で徐々に裁っていきます。
切断された鉄の塊は、自身の重みで、とぐろを巻きながらタンクの内側へと落ちていき、工期も早まりコストは従来の3分の1で済んでしまいます。
その様子を動画でご覧下さい。
画期的な技術とアイディアを持ち合わせたリンゴ皮むき工法。
日本の誇れる技術ですね☆
次回はこの「リンゴ皮むき工法」が生まれた経緯のお話をしたいと思います☆
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