現在、Appleは新本社である「Apple Campus2」の建設を進めています。
今年中には、工事は完了する予定で、来年頭には13,000人の従業員が移転する予定で工事が進められています。
ドイツのデザイン会社seele/sedakがデザインしたこの建物は構造だけでなく、工事方法も最先端であると話題を呼んでいます。
円形をしたカタチで全体を合計3000枚のガラスを使用して構築されています。
そのカタチはまるで巨大な宇宙船の様。
ガラスは多くの吸盤が付いた専用ロボットで一枚づつ取り付けられていきます。
また、建物内部のフロア間には中空のコンクリートスラブが用いられており、床が呼吸するかのように空気が流れることで、自然な換気を実現し、空調による電力消費を抑える効果を発揮します。
新しいiPhoneを発表する度、話題を呼ぶApple、本社の新築だけでも注目を集めますね☆