産業廃棄物処理などのオオノ開発(愛媛県松山市)は、ギネスブックに登録された最大作業高65メートル(20階ビル相当)の解体重機を西日本で初めて導入しました。
松山市水泥町の事業所で試験組み立てが完了し「世界一」の威容が現れた。
同重機はコベルコ建機(東京)などが2005年に開発し、ギネスに登録申請した。ビル解体は高さ約25メートル(7~9階)を超えると解体機を屋上に運んで進めなければならないが、新重機は地上から直接作業でき、工期短縮と安全性向上が図れる。
国内では東京の会社が2台導入している。
組み立て後は、青空に向かってブルーの超巨大アームがそびえ立った。
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