建物解体工事を自分で行う場合は資格が必要?
解体工事を自分で行う人もいます。
確かに解体業者に依頼すると、結構お金がかかるので余計な費用をかけたくないという人も多いのです。
まず、解体作業を自分で行う場合はこのような登録は必要ありません。
したがって、資格を持っていない人でも解体を行う事はできます。
個人で行うものなので営利目的でもありませんよね。
ただし80平方メートル以上の一定規模を満たす解体工事は事前の届け出が必要になります。
届けを忘れて解体を行えば違法となってしまいますのでくれぐれも注意してください。
知らなかったではすまなくなってしまいます!
知らなかったではすまなくなってしまいます!
これは業者に依頼した場合は代行で行ってくれるので安心してください!
また、自身で解体工事を行う場合一番注意をしてほしいのは廃棄物の処理でしょう。
あまり知られていない部分になるのですが廃棄物の処理には細かな分類があります。
それを知らずに捨ててしまうと後になってトラブルとなることも。廃棄物は捨てたからと言ってあなたのものでなくなるわけではなく、廃棄物の処理が終わるまではあなたの責任となってしまいます。
専門の業者に依頼していれば問題ないかもしれませんが、自身で解体作業を行う場合は注意しましょう。
建物解体工事を依頼する場合、資格を所有した優良な解体業者であるかどうかを事前に確認するようにしましょう。
この確認が出来ずに依頼をしてしまうのはとても危険です。
なかには提示を依頼しても逆ギレしたり横柄な態度を出す人もいますがそういった業者で解体を行えばトラブルが起こらない訳がないのです。
廃棄物の処理までお願いしたのに不法廃棄物になっているかもしれません。
廃棄物の処理までお願いしたのに不法廃棄物になっているかもしれません。
そういった事態が起きた時に責任を問われるのはあなたになってしまいます。
解体業者はしっかりと選び後悔のないようにしたいものですね。
マルダイでは複雑な事情など、様々な解体のご相談を承っております。