総合機関による実際に解体工事にあたった利用者様へのアンケート結果から、業者を選ぶ際に決め手となったポイントや実際にあるお話を元にまとめてみました。
業者選びにお悩みの際は、ご参考にして頂ければと思います☆

・「見積り金額」が安い
やはり一番初めに比較するのが「価格」です。安いに越したことはない、というのは皆さん同じだと思います。
ですが、見積りは安かったのに、実際工事が始まると後から色々と不当な追加請求をされ、結果的に高くついてしまった。などという話も少なくはありません。
以前、土地の造成に携わった業者が埋め残した廃材や地中にある障害物など、掘り起こして始めて分かるものに対してなどは、どうしても追加の処理費用が掛かってしまう場合ももちろんあります。
事前にどのような際に、追加の請求が起きるのか、またしっかりその確認も取ることはできるのかなども確認したうえで考慮しましょう。

・「安全施工」「適正処分」
年間、建設業に携わる人の労働災害による死傷者数は、およそ3万人にものぼります。
解体作業は常に危険と隣合わせですので、「安心・安全」というキーワードははずせません。
また、産業廃棄物を不法投棄する悪徳業者もあとを絶えません。
本当に信頼できる業者なのか見極めることも大切です。

・しっかりとした「近隣対策」
建て替えなどで、その土地に住み続けられる方などは特に、近所への影響を重要視されています。
工事に騒音やホコリなどは付きものになってしまいますので、ご近所様への事前のご挨拶や、工事中には防炎シート、防音シートを用いることで、騒音やホコリを軽減させるなど「解体以外の対策」もきちんとできているかもポイントとなっていきます。

・地域での実績
やはり、その土地それぞれでの豊富な実績は、信頼できる解体業者の判断材料にもなっているようです。
いわゆるご近所さんからの口コミです。
一方、あまり近すぎる業者さんだと断りづらい、または見積りが高くても言いづらい。などという逆の意見もあるようです。

・会社（担当者）の対応
やはり最後に信頼できるかどうかを判断するのは、会社（担当者）になります。口では良いことを言ってくれるのだけれども… などと不安を拭えない様な業者は信頼できません。
親身に相談に乗ってくれたり、丁寧でスピーディーな対応は、その解体業者の「工事品質」を図るうえでも大切な要素です。
大切な思い出の詰まったお家（建物）を解体するのに、本当にその「会社（担当者）に任せたい」と思えるかを考えましょう。

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