昨年末、中国・河南省の開封市通許県の農村に建設された、中国共産党のカリスマ的指導者、毛沢東の金色の巨大像。
しかし先週、1週間余りで急遽解体されたとのニュースが報じられました。
この像は、地元の企業家や富農が出資した、約300万元(約5300万円)というお金で建てられたそうです。
地元政府によると審査や登記を経ていなかったことを理由にあげているようですが、建造には9ヶ月間も要しており、もっと早く分かったはず。
今年に入って、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で新たな観光名所として世界中から注目を浴びる一方、批判的な書き込みも増え、炎上した批判が政府に向けられるのを未然に防いだとの見方が強まっているそうです。
建築や解体には様々な経緯がありますが、出来る限り気持ちの良い仕事をしていければと思いますね^^;
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