昨年、住宅の解体工事で出た廃棄物およそ3.3トンを東京・青梅市での山中に違法に捨てたとして、解体業の男ら6人が逮捕されたとの報道がありました。
この廃棄物の処理をめぐっては、解体工事を契約した会社から5つの業者を経て違法に再委託などを繰り返し、容疑者が不法投棄を行ったそうです。
後を絶たない不法投棄のニュース。
先月ではその他にも福岡で2トンもの産業廃棄物を埋めた事件や、大分で1トンのコンクリート塀を小学校の敷地内へ不法投棄したという事件なども発生しております。
報道されていない細かい事件なども考えると解体工事で出た廃棄物を不法に投棄する悪徳業者の数は予想を超えるものとも考えられます。
http://snjpn.net/archives/9401 参照:シェアニュースジャパン
Webサイトがある業者だから大丈夫など、あまり自分事と捉えづらい事かもしれませんが、もし一度事件に巻き込まれてしまうと、業者だけでなく施主様自身も法的に罰せられてしまう事もあります。
確認書類が不明確、見積りが大雑把、または安すぎるなど、少しでも不審に思う業者は特に注意し、悪徳業者にひっかからないようにしましょう。
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