2016年11月に豊洲へ移転が決まっていた 『 東京都中央卸売市場 築地市場 』
昭和10年から東京の台所として賑わい取引金額は世界最大とも言われる市場は、2017年どのような進展を迎えるのでしょうか？

一方では、その跡地の利用に各業界から注目が集まっています。
2020年東京オリンピックへ向けた新施設建設に向けて、2018年までには解体工事終了を予定としているそうですが、現在はまだ跡地に何を建設するかは決まっていないそうです。

中央区長は「マンションやオフィスではなく、野球場やサッカー場などのにぎわいをもたらすスポーツ施設、またはテーマパークなどが良い」と話しているそうです。
一方、ラスベガス最大のカジノ運営企業である米MGMリゾーツ・インターナショナルがカジノ建設を検討しているなど、今後とも目が離せなそうです。

BSE問題のときも唯一国産牛肉で牛丼販売していた場外市場にある 『 牛丼吉野家 』 の第一号店はどうなるのか？

ということで調べて見たところ、解体されるのは場内だけで場外市場は残るそうです。

とは言え市場としては今年が最後、思い入れなどある方もない方も移転前に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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