現在、東海原発では国内初となる商用炉の廃炉作業が進められています。
解体工事は2001年から885億円の費用を掛け始められており、震災直後に半年中断されていましたが、工事は既に再開されていて2025年に完了予定となっています。
原子炉建屋はコンクリート製の建物になっており、中には直径6メートル、高さ25メートル、重さ約750トンの熱交換器が4基あります。
このうち1基は2013年に撤去を終えており、遠隔操作のロボットを使用し、表面を輪切りにしながら「だるま落とし」の要領で工事をしております。
工事は手作業でも可能でしたが、原子炉を解体するためのノウハウを残すため、あえてロボットを使用したようです。
この技術は今後の原子炉解体に活かされるそうです。
マルダイでは『人の役に立つ解体を目指し努めていきたい!』この事を常に重んじて解体作業に取り掛かっております。
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