冒頭の動画は、英国オックスフォードシャー州の田舎にあるディドコット発電所のものです。
同発電所のA号炉は、旧いタイプの石炭火力発電所だったため2013年3月に操業が停止され、2014年7月には3つの巨大冷却塔が爆破解体されました。
ドローンによるこの映像は、もうもうと立ち上る煙のなかに巨大冷却塔が消えていく瞬間を捉えている。
昨年そのディドコット発電所にて、解体工事中に建物が崩落する事故が起こりました。
発電所は10階建てで、大きな音とともに建物の半分が崩れ落ち、1人が死亡し、3人が行方不明となっているそうです。
また、5人がけがをしたほか、ほこりを吸い込んだ40人以上が病院で手当てを受けるという大事故となっています。
文字のごとく建物を「解体」していく解体工事ですが、このような危険も隣り合わせの作業です。
周りの住民の方への危険や細かなご迷惑も当然の事、作業員の安全にも確保することが必要です。
マルダイでは緻密なチェックと確認をし、このような危険の可能性を「0」にし 100%の「安全・安心」をモットーに作業をしております。
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