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株式会社マルダイ

家屋がどのような順序で壊されるか知りたい!

26s
家屋解体に関する下記のようなお問い合わせを多く頂きます。
『自宅の解体が控えているのですが、近隣へ挨拶に行く際にもある程度工程を知っておいたほうがいいだろうという理由もあり、どのような手順で壊されるのか気になっています。
一般的な作業の流れとおおまかな作業時間を教えてください。イメージを掴むために動画などがあると分かりやすいのですが。』
一般的には 養生→瓦の撤去→内装材の撤去→重機による解体→細かいガラの除去・整地→清掃 という流れです。
1.養生(1日程度)
解体工事中には木屑等の破片が飛び散ったり、埃が飛散する可能性があります。
そのようなリスクを減らしご近所への迷惑を抑えるために「養生」といわれる仮囲いを行います。
まずは、金属製の単管パイプや木製の丸太で骨組みを造り、その後、養生用のシートを設置します。
シートは現場によって防炎シート・防音シート等が使い分けられます。
2.瓦の撤去(1日程度)
養生足場を組んだら、次に行うのは瓦の撤去です。
現在は法律で分別解体が義務付けられていますので、材質ごとの区分けが可能なように一枚一枚人力ではがしていきます。
スレート瓦(セメント瓦)の場合は成分にアスベストが含まれる場合がありますので、密閉性の容器に梱包します。
3.設備・内装材の撤去(1-2日程度)
給湯器の設備や、建物の中の石膏ボード・土壁・窓ガラスも分別が必要な項目です。
このような部材に関しても、作業員が人力ではずし、収集運搬車に積み込みを行います。
4.重機による解体(2-4日程度)
通称ユンボと呼ばれる先端にハサミがついた重機により、建物を一気に壊していきます。
解体現場のイメージで多くの方がお持ちなのはこのシーンではないでしょうか?
作業中、最も埃が舞い易い場面ですので、常に散水を行い極力飛散を防ぎながら、作業を進めます。
5.細かいガラの撤去・整地(0.5日程度)
建物が撤去された後は、土中に混ざった細かい木屑やコンクリートガラなどを撤去します。
大きなガラに関しては重機で掘り起こしながら撤去を行い、細かいものについては作業員が振るいをかけながら除去を行います。
6.清掃(0.5日程度)
作業中はどうしても道路に泥が散乱することが多いため、現状復帰をするために清掃を行います。
ここまで終えることで、ようやく解体完了といえます。
建物によってはこの限りではない
一般的な例を示しましたが、建物によってはこの限りではありません。
例えば、道路が狭く重機が使えない場合は全て手作業になりますし、作業期間ももっと必要です。
また、マンションやビル等の場合は作業の流れもこの限りではありませんので、あくまでもご参考程度にとどめていただけると幸いです。

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