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株式会社マルダイ

解体工事に出てくる用語 ⑩ 『切り離し解体』

切り離し解体とは「建物と建物が、壁1枚で、連棟で建っている建物」の解体工事のことをいいます。
 
一戸建ての家屋を解体するよりも繊細な配慮と準備が必要になります。
切り離し解体は、どの解体業者でも施工できるという工事ではなく、作業者の高い技術力が必要になります。
マルダイにお任せいただければ、切り離し解体の経験豊富な作業員が、安全、且つ円滑に解体工事を行います。
 
例えば、長屋の中から特定の住居だけを切り離して解体することです。
 
ここで言う長屋とは、玄関や廊下がそれぞれ独立している住居が、2戸以上連なった建物になります。
解体する住居以外にダメージを与えないよう工事を行う必要があるため、非常に熟練した技術と、丁寧で慎重な作業が求められます。
そのため、どんな解体業者でも施工可能というわけではなく、安心して依頼できる業者は限られます。
切り離し解体の手順は、一般的な解体と基本的に変わりません。
しかし、解体する家屋だけでなく、隣接する住居内部にも養生や仮補修を行う点は異なります。
また、前述のように隣り合う住居へ影響が出ないよう工事しなくてはならないため、事前の下調べが重要になってきます。
さらに残された建物の補修を行う必要もあり、この点についても調査が不可欠です。
 
切り離し解体は、残す建物の所有者の承認なしに、独断で行うことはできません。
また、補修の費用については、基本的に工事の施主が負担することになっています。
切り離し解体は大部分を手作業で行うことから、独立した家屋の解体に比べ、工期が長くなる傾向があります。
そのため、見積もり金額も比較的割高になることが多くなっています。

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