解体工事業者ならマルダイ|埼玉東京

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株式会社マルダイ

詳しく解体工事を解説! 流れ編③ (着工~アフターフォローまで)

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7.工事着工
 1、建物内部造作撤去撤去
分別解体のために手作業での撤去(窓ガラス・サッシ・畳・瓦・建具・石膏ボード・住宅設備機器・断熱材)から始め、機械を使用して解体し、基礎・土間を撤去します。
 2、廃材の分別・収集
分別収集
現場で廃材を木材、鉄、プラスチック、コンクリート片など分別を行います。分別解体に基づき、手や機械を使いながら分けていきます。
廃材は種類毎に仕分積込を行い、リサイクル出来るように環境に配慮し、マニフェスト伝票を使用して適切な処理をします。木材は、チップ、燃料などにリサイクルされます。コンクリート片は、セメントや埋立などに使われます。
 3、仮囲い(建物養生設置)
建物養生設置
仮囲いの足場、鉄板敷きなどが必要な場合は、その設置から始めます。既存の道路や近隣にご迷惑を掛けないために対策を致します
●騒音対策・・・防音パネルなど
●防塵対策・・・防塵シート、散水など
●振動対策・・・排ガス第3次規制、重機の低速走行など
●安全対策・・・誘導員、安全パトロールによる巡回、監視など
 4、重機の搬入
重機の搬入周辺の皆様へのご迷惑にならないよう、丁寧に重機が搬入されます。
 5、建物本体の解体工事
建物本体の解体
壁、屋根、梁、柱などが残った上屋を解体し、基礎を掘り起こし撤去していきます。ここでは、防塵のため水をまきながらの作業となります。
 6、土間基礎解体、地中障害物の確認
土間基礎地中障害物
解体終了後、廃材が地中に残ったりしていないか、その下にコンクリートが入っていないか、確認します。※いざ家を建てるときに廃材が地中に残っていたり、その下にコンクリートが入っていたりすると、またその部分を除去しなければいけなくなります。
※地中障害物の撤去費用について
地中障害物が出て、撤去費用が追加になってしまうのは仕方がありません。現地調査の見積りの際、プロの業者でも建物の下に地中障害物があるのか?何があるのか?までは分からないからです。
見積書には、「地中障害物の撤去費用は別途」と記載させて頂いています。
 7、整地・工事完了
整地
撤去終了後、地面の整形、整地を行います。現場周辺道路、敷地内のゴミを清掃し完了とします。使用用途やご要望によって、ブルドーザーなどで地面を平らに整地にします。
駐車場にする場合は砕石などを敷いたり、アスファルト塗装を施します。
 8、重機搬出
重機を搬出、回送します。周辺の皆様へのご迷惑にならないよう、丁寧に重機が搬出されます。
 9、工事完了
工事完了
工事が完了したら、最終チェックをしてお客様にご確認いただきご納得頂けましたら工事の完了です。
8.工事後の届出
建物滅失登記について
建物の所有者(表題部に記載された所有者又は、所有権の登記名義人)は、建物が取り壊された日から1ヶ月以内に申請しなければなりません。家を新築する際に、以前からあった建物を取壊すケースは多いですが、この取壊した建物がなくなった時に、しなければならない建物滅失登記をしない方や知らない方が意外と多いのです。
建物滅失登記をしないと、金融機関から融資を受ける際に融資が受けられなくなったり、取壊した建物の登記簿を残しておくと後々面倒になります。手続きに関しては、自分で行う場合は無料。(ただし、印鑑証明・住民票・申請書代が3千円程度必要)行政書士、司法書士、土地家屋調査士等に委託すると、3~5万程度が目安です。
建物滅失登記の必要書類
・取毀証明書
・印鑑証明書
・資格証明書
注)上記以外の書類が必要な場合があります。
建物滅失登記の手続きの流れ
 1.建物の取壊工事が完了
 2.法務局に行って登記簿や図面類の調査
 3.現地に行って建物が取壊されていることを確認
 4.調査結果を基に書類を作製し、押印
 5.必要書類がすべて揃ったら申請書を作成し、法務局に建物滅失登記の申請
 6.法務局の建物登記簿の閉鎖
 7.登記済証と還付書類が法務局から返却
9.アフターフォロー
完全に廃材が残らない様に工事を行いますが、万が一解体完了時及び新築建物が完成したときに、コンクリート廃材・塩ビ管・木クズ等が発生した場合には責任を持ち即対応致します。お気軽にご相談・ご連絡下さい。

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