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家屋解体後の宅地を農地にする そのメリットとは?

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家屋の解体後、住宅用地として特例を受けていた土地の固定資産税は、ぐっと高額になってしまいます。
そこでひとつの対処方法が「農地にする」事です。

農地は宅地に比べ、固定資産税が優遇されますので、ほとんどの場合金額を抑えることが可能になります。
農地には、一般農地のほかに、一般市街化区域農地や特定市街化区域農地と分類される農地があり、それぞれ税額も変わってきます。

それでは、宅地を農地にする手順についてお話していきましょう。

宅地を農地にして固定資産税を抑えるお話ですが、実際農地にするために具体的な手順を確認していきましょう。

農地を宅地へ転用する際は農地法による制限がありますが、現在宅地を農地にすることを制限する法律はなく、比較的自由に変更を行うことができます。

・現況農地にする
宅地を更地のままにしておいても農地として認識してもらうことはできません。
更地を耕し、誰が見ても農地と思える状態にする必要があります。

・登記地目を変更する
更地を耕したら1ヶ月以内に登記上の地目を農地へ変更します。

・課税地目を変更する
上記の手続きを踏み、次の年の1月1日に初めて課税地目を変更できます。

前述の通り、宅地から農地への変更は比較的自由に行えますが、農地から宅地への転用は難しいばかりか逆にお金が掛かってしまうこともあります。
有効かつ計画的な土地活用を頂ければと思います。

解体のお問い合わせはこちら https://marudai.wev.jp/contact/

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