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株式会社マルダイ

日本の誇れる解体技術~鹿島カットアンドダウン工法~

無題

次々と高層ビルが立ち並ぶ昨今、素晴らしい建設技術で様々な建物が建設されていますが、改装の必要性や老朽化が進めば「壊す」ことも必要となってきます。
以前、高層ビルを上から縮めていくように解体していく大成建設の「テレコップシステム」をご紹介しましたが、本日ご紹介するのは、テレコップシステムとは逆に下の階からダルマ落としの様に解体していく鹿島建設の「鹿島カットアンドダウン工法」です。

2006年、鹿島建設により発表された鹿島カットアンドダウン工法。
従来の解体工事は、屋上に解体用重機を載せて工事を進めたり、タワークレーンで切断した部材を落としてく工法が主でした。
しかし、この様な工法は高所での作業になるため、粉塵飛散や騒音、また落下物の危険なども伴っていました。
また、粉塵の発生を抑える為の散水で建物全体が水浸しになり、内装材の分別収集が困難になるという問題もありました。

鹿島カットアンドダウン工法は、まず1階の柱脚部分に1200tもの重量を支える油圧ジャッキを挟み込みます。
そして、柱を切断し下の階から解体していき、1フロアの解体が終わったらジャッキを縮め、フロアを下降させる流れで作業を進めていきます。
鹿島カットアンドダウン工法は、地上の囲まれた中で作業を行うため、周辺への騒音や粉塵の飛散を抑制できます。
また、フロアごとに作業を進めるため、廃材の分別が安易になり、結果、内装材の高リサイクル率(93%)という数字を実現させています。

100m以上にも及ぶ、高層ビルをダルマ落としで解体する。
あり得ないことを実現させる技術と努力には圧巻の一言ですね☆

解体のお問い合わせはこちら https://marudai.wev.jp/contact/

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