毎週末は、買い物客や外国人観光客、修学旅行生たちであふれ返る東京の原宿駅。
付近でのイベントやコンサート時などでは、改札で行列になっている光景もしばしば見かけます。
そんな原宿駅も東京オリンピックへ向けて、駅改良のため解体されることが発表されました。
とんがり屋根が印象的な西洋風の原宿駅は1924年建設されました。
「関東の駅100選」にも選ばれ、都内最古である木造のつくりは多くの人々から親しみを持たれています。
しかし、建物の老朽化と、その利用者数に対して駅の狭さは利便性だけでなく危険もあるのは否めません。
改良後は、内回り・外回りそれぞれに専用のホーム設け、線路及びホーム上には2階建ての駅舎が新設される予定だそうです。
改良の発表を知った方たちからは「寂しい」などの否定の声が多いそうです。
こんな時こそ、日本の解体技術で今の姿を保ったまま駅改良が出来たら、なんて思ってしまいます☆
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