建築模型には、建築家の様々な想いやプロセスが込められています。
それは、もはやただの模型ではなく一つの作品とも言えるでしょう。

その様なことから、2016年6月18日（土）東京・天王洲アイルにスタディ模型と呼ばれる考案用の簡易立体デザインから、完成型の竣工模型までを、保存・保管・修復するほか、展示まで行える国内初となる施設「建築倉庫ミュージアム」がオーブンしました。
「収蔵庫そのものを展示する」というコンセプトのこの倉庫にはいくつもの白い棚が並んでおり、棚の上の模型は、QRコードを記載したパネルとともに置かれており、タブレット端末やスマートフォン等でスキャンすると、出展者の活動、模型作品の竣工写真や図面などの情報にアクセスできる仕組みになっています。
約450平方メートル、天井高5.2メートルの広々とした会場には、様々な建築事務所を始めとした世界最高水準の建築デザインが出展者が参加しています。

建築の勉強を出来るだけでなく、建築に興味のない方でも楽しめる施設となっているようです☆

 

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