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東日本大震災 仮設住宅の撤去なかなか進まず

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東日本大震災で大きな被害にあった岩手、宮城、福島3県に建てられた約5万3千戸のプレハブ仮設住宅ですが、半分以上が空室になっているにもかかわらず撤去されているのは、5%に当たる約2700戸しか撤去できていないようです。
仮設住宅は1棟の長屋に複数の世帯入る構造で、1棟を解体するには全世帯が退去する必要があるためだそうです。

3県のプレハブ仮設の建設は岩手1万3984戸、宮城2万2095戸、福島1万6800戸で、撤去されたのは6月末時点で岩手が1083戸で8%、福島は1042戸で6%。宮城は536戸でわずか2%です。
ちなみに阪神大震災の時には、約5年でプレハブ仮設住宅は全撤去されたそうです。

空室が増加すると、防犯上の問題や高齢者の孤独死の危険性が高まります。
仮設の多くは学校の校庭や公園に建てられており、住民の生活改善のためにも撤去と再編が急がれています。

復興が遅れていると言われているなか、この様な対応も迅速に進めていって欲しいですね。

 

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