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株式会社マルダイ

海外から絶賛!日本の解体技術は【世界に誇るべき技術】

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世界的に絶賛されている日本の解体技術ですが、一部海外からは、

『 時間と費用が掛かりすぎる 』
『 爆破などで解体すれば一瞬で済むし、その分工期も早まる 』

などと言われることもしばしばあるようです。

ですが、日本の解体技術は世界に誇るべき技術だと思います。

日本人の技術継承の能力は高いので、未だ1000年2000年前の建築を行える方が存在します。例えば宮大工さん・刀鍛冶さんなど・・・
世界的に見ると有名な世界遺産のお城や、歴史的建造物を補修できる人はいても、作り方を継承してる人物はいません。

作ることに長けている我々は、壊すことにも誇りがあります。。。

日本の代表的な解体技術をご紹介いたします。↓

テコレップシステム(大成建設)

開発した新工法は世界初の超高層建物閉鎖型解体工法であり、自動化施工、機械化施工、回生ブレーキを利用した発電機能など、革新的な技術を導入した次世代の標準的工法となり得る画期的な新技術である。

新工法は、建物上部の側面と上方を仮設の「キャップ」で覆い、閉鎖空間の中で上階から解体を進めていくことを特徴としている。このキャップは、1 フロアを解体する毎に一体で自動降下する機能を持つため、仮設材の盛り替え等の高所危険作業が不要で、安全に解体作業を進行出来、外部への騒音伝搬や粉塵 飛散も大幅に低減出来る。屋根面には、水平搬送を行う天井走行クレーンと揚重作業を行う垂直搬送機械を設け、すべての資材移動を内部で完結させたため、外 部への落下のリスクは皆無となった。

新工法は解体工事の概念を「壊す」から「分解する」へ替える技術であり、工場での作業のように反復作業が可能かつ自動降下機能による高い安全性を 併せ持つ工法である。閉鎖空間の構築に既存部分を有効活用することで、仮設材を大幅に低減し、転用することでコストダウンが可能である。荒天、上空での 風、苦情による作業中断が無いため、建物高さが高く従来の工期が長いほど、工期短縮の効果が期待できる。

荷下ろし用の垂直搬送機械には「荷下ろし発電」機能を世界で初めて採用し、カッター工法を併用することにより、施工時のCO2排出量を従来工法よ り最大約85%削減可能である。また余剰分の回生電力は転用可能なシステムを構築している。閉鎖型解体により、敷地外の工事騒音レベルを暗騒音レベルと し、粉塵飛散量を約9割カットする。

(国土技術研究センター)

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