0急な解体工事になった場合 『こんなときの対処法 その2』③ 長屋編~ 長屋の切り離しを含む建物の解体の場合、分離と補強のための補修が必要になります。 まず、建築士に診断してもらいましょう。 必要な補修・強度補強をし、分離当時に建築士にしっかり判定をしてもらう事によって、今回の切り離しによって生じ...
ブログ0解体完了までの工事期間(工期)の目安とは? 其の②その①でも記載しましたが、工事のスケジュールは確りと確認することが大事です。 解体工事のスケジュール 業者に任せっきりにしてしまうと、業者が無駄に時間をかけて作業を行ったり、重要な工程を飛ばしたりしても気付きにくくなります。 それでは、一般的な2階建ての家屋を解体する場合の工期をご紹介します。 ・工事内容の確認、近隣挨...
ブログ0解体完了までの工事期間(工期)の目安とは? 其の①工事の契約日から工事完工までの期間ことを工期と言います。 工事開始前、現場監督はその工事に行われる作業と、それに掛かる日数を書いた工期のスケジュールを依頼主に渡し、最終確認を取ってから工事を始めます。 この工期のスケジュールを「工程表」と呼び、スケジュール通りにきちんと作業されているかを現場へ行って確認しやすくなります...
ブログ0アスベスト対策!? 歴史から紐解く撤去費用の目安と築年数今回は、前回の アスベスト対策!? いざという時どうしたらいいの? から引き続き、 アスベストの歴史と、アスベストの撤去・除去に掛かる費用について詳しく記載していきます。アスベストは年を追うごとに規制が強まってきました。 まずは、その歴史を紹介します。 1975年(昭和50年)特定化学物質等障害予防規則の改正 石綿含有...
ブログ0アスベスト対策!? いざという時どうしたらいいの?高い耐火性と断熱性により、様々な建築物に広く使われてきたアスベストですが、すべての建材に含まれていたわけではないので、「○○年に建てられた建物なら100%含まれている」といった断定の仕方はできません。 しかし、築年数と建物の材質によって、ある程度の可能性は判断することはできます。 2006年に石綿の含有基準が引き上げら...
ブログ0分別解体・再資源化の発注から実施への流れ建設リサイクル法により、一定の順序及び工法が義務づけられました。したがって、それ以外の順序及び工法で工事をすることは違法となります。 許可と登録 解体業を営む為には、建設業許可(建設業法3条)又は、解体工事業登録(建設リサイクル法21条)が必要です。そして、実際に作業を行う者、指揮する者にも様々な資格や技能講習が必要で...