0分かりにくい住宅の解体工事の内容 実例を紹介たとえば東京都世田谷区の場合は、以下のような内容だ。 指定地域 不燃化特区(震災時などにおいて市街地の延焼による焼失ゼロを目指す地域) 築年・構造 昭和56年以前に建築された木造または軽量鉄骨造 助成金額 実工事費か2万1,000円/m2の...
0解体工事は一生に一度か二度くらいの事なので とにかく不安!解体の事は、分からない事だらけ・・・こんな不安はございませんか? ・適正な価格が全然分からない ・なるべく安くするにはどうしたら良いの? ・もし、何かあった時の保証はあるの? ・ご近所に迷惑はかからないかしら? ・損をしていないかしら? ・...
ブログ0高いところはお任せ下さい ~鳶職~皆さん「鳶職」という名前を一度は聞いたことがあるとは思いますが、今日はその鳶職についてお話しましょう。 鳶職とは、一般的に日本の建設業において、高い所での作業を専門とする職人のこと言います。 その昔、上棟式で梁から梁へ飛び移る姿が鳥の鳶に見えたことから、そう呼ばれるようになったのが由来です。 主に建築における基礎工事、...
ブログ0熱可塑性炭素繊維複合材料「カボコーマ・ストランドロッド」日々、地震の恐怖に追われる日本。 いつか来ると言われ防災グッズや耐震用品などの必要性を考えます。 ちょっとした家具や建物の耐震であればさほど問題はありませんが、大きな建物となると様々な問題が生まれます。 建物の築年数や素材に応じて壁を増やして補強したり、屋内外を鉄骨ブレースで補強したり、耐震ボルトで補強したり、家屋の下...
ブログ0今が買い時?~住宅ローン~6月30日、住宅金融支援機構より「2015年度 民間住宅ローン利用者の実態調査(民間住宅ローン利用予定者編)」の結果が発表されました。 調査は2016年2月、民間住宅ローン利用予定者1,153人を対象として、インターネットで行われました。 前回調査(2015年10月)に比べて、「固定期間選択型」(38.1%)及び「変動...
ブログ0新国立競技場への秘められた想い~建築家・隈 研吾~故ザハ・ハディッドの案が白紙に戻され騒動となった新国立競技場の建築問題。 2020年に控えた東京オリンピックまで時間のない中、設計を任された建築家・隈 研吾はどのような想いでこの建築に取り組んでいるのでしょうか。 1954年、神奈川県横浜市に生まれた隈氏は、木材を使うなど「和」をイメージしたデザインが特徴的で、「和の大...
ブログ0日本初の建築模型展示施設「建築倉庫ミュージアム」建築模型には、建築家の様々な想いやプロセスが込められています。 それは、もはやただの模型ではなく一つの作品とも言えるでしょう。 その様なことから、2016年6月18日(土)東京・天王洲アイルにスタディ模型と呼ばれる考案用の簡易立体デザインから、完成型の竣工模型までを、保存・保管・修復するほか、展示まで行える国内初となる...
ブログ0環境にやさしい解体技術「竹中ハットダウン工法」以前より、日本の素晴らしい技術を紹介してきましたが、本日は環境にやさしい解体技術をご紹介しましょう。 竹中工務店がもつ「竹中ハットダウン工法」は、高層ビルの上部に移動式解体工場(ハット)を設置し、上から順々に解体していく技術です。 ハットの内部でカッターやワイヤーソーを用いて一定の大きさに切断していくため、粉塵や騒音の...
ブログ0建物も最先端「Apple Campus2」現在、Appleは新本社である「Apple Campus2」の建設を進めています。 今年中には、工事は完了する予定で、来年頭には13,000人の従業員が移転する予定で工事が進められています。 ドイツのデザイン会社seele/sedakがデザインしたこの建物は構造だけでなく、工事方法も最先端であると話題を呼んでいます。 ...
ブログ0JR山手線「原宿駅」建て替えのため解体へ毎週末は、買い物客や外国人観光客、修学旅行生たちであふれ返る東京の原宿駅。 付近でのイベントやコンサート時などでは、改札で行列になっている光景もしばしば見かけます。 そんな原宿駅も東京オリンピックへ向けて、駅改良のため解体されることが発表されました。 とんがり屋根が印象的な西洋風の原宿駅は1924年建設されました。 「...
ブログ0日本の誇れる解体技術~鹿島カットアンドダウン工法~次々と高層ビルが立ち並ぶ昨今、素晴らしい建設技術で様々な建物が建設されていますが、改装の必要性や老朽化が進めば「壊す」ことも必要となってきます。 以前、高層ビルを上から縮めていくように解体していく大成建設の「テレコップシステム」をご紹介しましたが、本日ご紹介するのは、テレコップシステムとは逆に下の階からダルマ落としの様...
ブログ0解体業界に革命を起こした「リンゴ皮むき工法」~ベステラ株式会社~②巨大なガスタンクに対し「リンゴ皮むき工法」という斬新な解体方法を考えだし、会社を大きく飛躍させたベステラ株式会社社長の吉野氏。 しかし、この工法を考えだすのにもそれなりの時間を要した様です。 初めこのガスタンクの解体依頼を受けた時、わざわざ周りに足場を組み、地道に解体していく従来の方法ではなく、ガスタンクの形を利用し、...
ブログ0解体業界に革命を起こした「リンゴ皮むき工法」~ベステラ株式会社~①解体業界に革命を起こした「リンゴ皮むき工法」~ベステラ株式会社~① 丸い大きな球体のガスタンク。 ゴジラが映画の中で蹴飛ばし火を吹き爆発していた懐かしい思い出が記憶にあります。 そんな巨大なガスタンクですが、建設するのはもちろん解体するのも簡単ではありません。 ベステラ株式会社の吉野社長はおよそ25年前、このガスタンク...
ブログ0日本を代表する建築家 ~槇 文彦~先日、建築家の安藤忠雄氏をご紹介しましたが、日本には世界で活躍する建築家がまだまだ存在します。 その中でも槇 文彦氏は、幕張メッセや東京体育館、テレビ朝日、世界ではNYのフォー・ワールド・トレード・センターを手掛けるなど世界を代表する活躍をしています。 慶應義塾大学予科を中退後、東京大学工学部建築学科にて建築を学び、ア...
ブログ0日本の誇れる木材建築技術 ~継手~日本には古来より誇れる木材建築技術として「継手」があります。 継手は、木材と木材を釘を使わず繋ぎ合わせる技術で、金属を使用しないため錆びることもなく、見た目も美しく仕上がります。 主に継手は、古い神社やお寺などで使用され、昨今では失われつつある日本の伝統的な建築技術です。 今日はその中から「金輪継(かなわつぎ)」をご紹...
ブログ0住宅ローンとマイナス金利2016年1月29日、日銀が導入した「マイナス金利」ですが、この影響により住宅ローンがお得になるという話を良く聞きます。 では、一体どのようにプラスになるのか、そもそもマイナス金利とはなんなのかを今日は簡単にお話したいと思います。 銀行へお金を預けているとわずかながらですが「金利」がつき、預金が少しづつ増えていきます。...
ブログ1煙突解体工法「テコレップ・システム」~大成建設~以前にもご紹介した大成建設が新たに煙突解体工法「テコレップ・システム」を開発しました。 従来、煙突解体作業では、長い煙突の周りに枠組み足場を構築してシートで覆い、上部から少しづつ解体していきます。 ただ、この方法では足場の組み立てや資材の搬入・搬出量が多く、時間と労力を必要とし、強風時にはシートが風を受け足場の崩壊や落...
ブログ0日本を代表する建築家~安藤 忠雄~その名前を知らない方はいないと思います。 建築家 安藤忠雄。 大阪府大阪市港区生まれ、元プロボクサーという異名を持つ彼は、大阪府立の工業高校を卒業後、専門的な建築教育は受けておらず、アルバイトで携わった建築設計事務所の経験と独学で建築士試験を合格させます。 24歳の時からアメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアへ4年間放...
ブログ0地震で壊れた住宅の行く末先月、熊本を襲った地震。 多くの住宅が半壊、全壊と損壊しています。 今もなお余震が続き、いつ倒壊するか分からない家に住むことも出来ず、被災者の方達は仮設住宅での暮らしを強いられています。 仕事や生活などの問題もある中、元々の住宅が存在すれば、税金や家賃などのニュースではあまり表立って出てこない現実的な問題も多々あるかと...
ブログ0土で造られた現代建築コンテスト世界には、様々な材料で造られた建物があります。 世界初となる現代建築の国際コンテスト「テラ・アワード」では、67カ国から「土」で造った建物の最優秀作品を選びます。 評価は、建物自体のクオリティ、風景とのマッチング、環境的な配慮、エネルギー効率、クリエイティビティ、革新性、技術面、地域への貢献度、そして展示の技術など多岐...
ブログ0最高級建築材「木曾ひのき」日本には高級建築材としてひのきがありますが、その中でも最高級の木材である「木曾ひのき」という木材があります。 そんな素材にこだわった家づくりをしているのが注文住宅メーカー「もりぞう」です。 木曾ひのきは、木曽山脈と御岳山系にまたがる長野県西南部の木曽谷に育つ国有林で、伊勢神宮の式年遷宮の御用材としても用いています。 過...
ブログ0電力自由化により注目される「スマートハウス」②2016年4月より開始された電力自由化により注目されるスマートハウス。 前回に引き続き、いったいスマートハウスとはどのようなもので、今後どのようにして需要が伸びていくのかお話してきましょう。 前回、簡単にお話しましたがスマートハウスは電気などのエネルギーを創り、貯め、管理し、節約します。 スマートハウスの市場規模は年々...